どこよりも住みやすい魅力あふれる東大和へ

3月21日に開催された東大和市議会本会議では、令和6
年度予算が賛成多数で成立しました。公明党が一貫して推進してきた子どもの医療費の完全無償化や帯状疱疹ワクチン接種助成の増額など、健康・子育て・まちづくりの各種の施策が大きく前進します。この予算には、共産党のみが反対しました。

新年度予算の公明党の実績の中から、ベスト10を紹介します。

(1) 子どもの医療費が完全無償化に

本年10月から、0歳から18歳までの子どもの医療費助成の所得制限が撤廃され、窓口での自己負担もゼロとなり完全無償化になります。

(2) 帯状疱疹ワクチン接種助成を拡充

50歳以上の市民を対象に、生ワクチンは6500円、不活化ワクチンは2回分2万5000円を助成、多摩地域で最高額になります。

(3) 産後ケアとバースデーサポート

出産後の母子の生活を支える産後ケア事業を拡充し、1歳の誕生日には6万円から8万円分のカタログギフトをプレゼントします。

(4) 健康カレンダーとがん検診を拡充

健康カレンダーにスマホから予約ができるQ Rコードを掲載し公式ホームページとも連携、無料がん検診を受診しやすい体制を強化します。

(5) 介護保険の保険料負担を抑制

4月1日からスタートする第9期計画では、基準額が5400円となり多摩地域で一番低い保険料負担額に。認知症の早期発見・支援も強化します。

(6) 健康ポイント制度を継続実施

誰もが気軽に楽しく健康づくりに取り組めるよう、ポイントに応じて賞品がもらえる「健康ポイント制度」を継続実施します。

(7) 行かない市役所、書かない窓口

スマホで住民票等の申請ができる「行かない市役所」、窓口で書類を書かなくても手続きができる「書かない窓口」を実施します。

(8) 快適で利用しやすい図書館へ

快適なエアコンと照明LED化工事を実施するほか、新たにL I N Eを活用した図書予約システムやセルフ貸出機を設置します。

(9) 魅力的な公園整備を推進

狭山緑地に都内最長のローラースライダーを整備するための設計費を計上、市内4ヶ所目の大型木製遊具を備えた公園を整備します。

(10) 東大和市駅周辺の魅力向上へ

東大和市駅周辺の賑わいや交流を促進するための調査事業に着手、魅力的な拠点形成や利用しいやす公共交通のあり方を検討します。